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今月のコラム

飛行機雲が消えると晴れ、残ると雨  2019.7.1
関東営業所 中 良輔

 皆さんは自然の変化を感じ取り、その後の天気を予測した経験があるでしょうか?普段、私たちが見落としている変化や法則の中に、天気をお知らせするサインが隠れているかもしれません。
 これは私が小学校低学年の頃の話です。放課後、友達と何気なく校庭にあるブランコを漕いでいました。ブランコを漕ぎながら、ふと空を見上げると太陽の周りに、虹のような靄がかかっていることに気がつきました。
 「太陽の周りに虹がかかってる!」と初めて見る現象に、嬉しくて友達とはしゃぎました。しかし、経験のない不思議な現象に、「世界の異変の前兆か?」と少し怖くなったのを覚えています。でも、実際は翌日に雨が降っただけでした。
 その後も、同じように太陽の周りに虹がかかったときは、翌日の天気が悪化しました。子供ながらにそのことに気が付き、同じ現象が出ると、「明日は雨だよ。」と得意げに話していました。
 ご存じの方も多いと思いますが、実はこの現象は巻層雲が霧状に広がり、光が氷の粒でプリズムのように屈折し、暈(かさ)が見える現象で、科学的にも約半日後に天気が悪くなる確率が高いとされているそうです。
 同じく、私が小学校低学年の頃の話です。川の近くにある、大きな公園で友達と遊んでいました。すると突然、「早く帰った方がいいよ。」と公園の管理人さんに言われました。話を聞くと、その公園から見える遠くの山に、靄がかかった時は急に雨が降ると言うのです。半信半疑で友達と帰宅の途につきましたが、本当に大雨が降りだし、びしょ濡れになりながら友達と自転車を漕いだ思い出があります。
 これは遠くで降り出した雨が靄のように見え、その雨雲が公園の方へ流れるという法則に基づいたものです。毎日自然を観察してきた管理人さんだからこそ、気が付いた知恵に驚かされました。
 このように、自然を観察していれば、経験的に予測できる天気があります。そして私たちの生活は、昔から天気に影響を受けることが多かったので、経験によって得られた天気の予想法が、諺になって伝えられています。いくつかエステムと関わりのある地域の諺を紹介します。
 ・朝焼けが黒くなれば雨、白くなれば晴れ(長野県)
 ・朝トビが鳴けば馬の鞍しまうひまもなく雨降る(新潟県)
 ・朝もや10時照り(三重県)
 ・御嶽が見えると天気が下り坂(愛知県)
皆さんが聞いたことのある諺はあったでしょうか?この他にも地域特有の諺はたくさんあります。
 子供の頃に比べると、自然を注意して観察する機会は少なくなりましたが、たまには五感を存分に発揮して自然の変化を楽しみながら、自分だけの法則を探してみてはいかがでしょうか?

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