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今月のコラム

おいしい水  2020.3.2
長野営業所 柴田 亨

 私は仕事柄、水道水の味が気になります。大半は、水道水を消毒するための塩素の臭いや味が気になります。また、水源がどこなのか?どのような処理方式で水道水が作られているかを自治体のHPで検索することも多々あります。
 私が住んでいる町の水道水は、木曽川水系の伏流水と地下水を水源とするためか、「おいしいと感じる水」と自分自身は思っています。それでは、どんな水がおいしい水といわれるのでしょうか。
 厚生労働省のおいしい水研究会による「おいしい水の要件」(1985年)は、以下の通りです。
1.蒸発残留物 30〜200mg/L
 主にミネラルの含有量を示します。量が多いと苦味、渋味が増して、適度に含まれると、こくのあるまろやかな味がします。
2.硬度 10〜100mg/L
 ミネラルの中で量的に多いカルシウム、マグネシウムの含有量を示します。硬度の低い水はくせがなく、高いと好き嫌いがでます。
3.遊離炭酸 3〜30mg/L
 水にさわやかな味を与えますが、多いと刺激が強くなります。
4.過マンガン酸カリウム消費量 3mg/L以下
 有機物量を示し、多いと渋味をつけ、多量に含むと塩素の消費量に影響して水の味を損ないます。
5.臭気度 3以下
 水源の状況により、様々な臭いがつくと不快な味がします。
6. 残留塩素 0.4mg/L以下
 水にカルキ臭を与え、濃度が高いと水の味をまずくします。
7.水温 最高20℃以下
 夏に水温が高いと、あまりおいしいと感じられなくなり、冷やすとおいしく飲めます。

 上記の要件を満たすと「おいしい」と感じるわけですが、心理的な要素が加味されると水質以外に天候や場所など飲むときの条件で感じ方も左右されると思います。結局のところ、自分にとっておいしい水とは、生まれ育ったところの飲みなれた(心理的に安全と思う)水が一番おいしいのかもしれません。

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