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今月のコラム

水のはなし「炭酸水」  2017.9.1
(株)アイ・メッツ 相馬 浩幸

 最近、コンビニでもよく見かけるようになった炭酸水、各種メーカーから様々な物が発売されています。今回はこの炭酸水について書きたいと思います。
 私が初めて、炭酸水と出会ったのは大学の卒業旅行でイタリアに行った時です。日本では炭酸水を飲む習慣はありませんが、ヨーロッパでは水といえば炭酸水が一般的で、食事の時もよく飲みます。そのため、添乗員さんからの注意事項で次のようなものがありました。水を注文する時は「炭酸なし(ノーフリザンテ)」と注文して下さい。また、「ナチュラル」といっても炭酸水が出てくる場合があるので注意して下さいというものでした。その時は、「ナチュラル」と言ったら炭酸水が出てくる理由が分かりませんでしたが、特に深くも考えませんでした。
 炭酸水には大きく分けて人工炭酸水と天然炭酸水の2つがあります。人工炭酸水とは採水した水に後で炭酸を加えたもので、日本のコンビニで売られている炭酸水はほとんどがこれです。天然炭酸水とは地殻変動により、出来た断層や亀裂により天然ガスを含む地層と地下水が偶然出会い、地下水にガスが溶け込んでできた源泉のことです。ヨーロッパではこの源泉の採水出来る場所が多く、昔から重宝されているため、炭酸水を飲む習慣があるようです。代表的なものとしてペリエ(フランス)やサンぺレグリノ(イタリア)があります。このため、「ナチュラル」と注文すると炭酸水が出てくることがあることが分かりました。日本でも数は少ないですが天然炭酸水が採水出来る場所あるようです。
 福島県奥会津金山町に「奥会津金山 天然炭酸水」があります。この水は、1日に限られた量しか採取することが出来ない、大変貴重な炭酸水で、G7伊勢志摩サミットの卓上水として使用されていました。天然炭酸水とは、自然の偶然の出会いによる奇跡であり、大変貴重なものであることを知り、改めて自然の偉大に気づかされました。

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